ピコピコ世代

ファミコンと共に育った世代の雑記です。

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兄がファミコンに転生の炎をかけ、復活から進化へと導かれる。

ファミコン直ってる。。。 

ウチのファミコン、もう30年くらい経ってるはずなんですけど。。。動くんすかね。

ファミコン画1

法事で実家に帰ったら、色はクタクタだし動かなくなってたハズのお役を終えたようなファミコンが、兄の手によってハイクオリティな復活を遂げていたので、驚きを通り越してウケた!!


ファミコン画2

我が家のファミコンは●●ボタンです。初期の■■ボタンではない。

基盤を外した本体外側を、なんとかっていう液(ちゃんと聞いてない笑)でバケツ満たしてそのなかに漬ける、いわゆるドブ漬けって洗浄方法ですな。

コントローラーの十字キーやABボタンの内部にあるゴムは、アキバで買ったらしい。売ってるんすね。。。

ファミコン画3

ファミコンの後ろ側、画像右側のRF SWITCHって部分が最大の注目ポイント!

ここから普通のファミコンなら、あのホラ、U字型のやつでテレビに繋ぎますよね。

これまたアキバで買ってきたらしいんですが、3色端子が挿せるものに改造されてるんですねぇ。そんな事が出来るなんて考えないし。

ともかくこれでウチのファミコンが、現代のテレビでも使える仕様にぃ…あた!
ファミコン画4

↑ファミコンに3色ケーブルを繋げるとこんな感じに。これは再生ではない。もはや転生というべきであろう。。

裏面はこんな感じ。
ファミコン画5
し、消費電力4W!?えっ低くない!?クラシックミニファミコンでも5Wじゃん!

 

で、カセットの皆さま。まぁとにかく、この方々↓
ファミコンカセット画1

左から あいうえお順ですよ。た行のソフトが一番多かった。借りパク防止に名前書いてあったりね(笑) 

 

よし。ではそのファミコンの性能とやらを存分に発揮してくれ!

 

ということで、以下やってみた一部をご報告。

プチ攻略①【ハイドライド・スペシャル】

ハイドライドスペシャル

ハイドライドスペシャル

 

 

ハイドライド画1

映る…ファミコンが現代のテレビに映るよぉぉ!ファミコン復活祭だよ!

ということで、ファミコンのレトロな音も流れてきましたよ♪懐かしいですねぇ。

あっと、昔よりだいぶ画面が鮮明に映ってるし。

 

小学生だったあの頃は、SAVEとLOADの意味なんて分からず。。。今ならちゃんと「セーブ」と「ロード」って読めますし意味も解かるよ笑

このセーブとロードって、パスワード復活とは別のもので、ファミコンの電源をオフにしなければいつでもセーブとロードが出来るという、、、当時としては画期的な機能を持っていた。今更ながら理解できた、超重要なシステムなのであったのだ。

どーりで、昔は全然進まなかった訳ですね(笑)
ハイドライド画2

序盤は画面右の青いタコみたいな奴で経験値稼ぎ。

グレーの石畳になってる、施設みたいなとこから出てこれないから、目の前を通り過ぎた後ろから素早くチクチク攻めて倒す。低レベル時は、上に進んでいく奴は倒しきれないから追わないです。もちろんSAVEはこまめにするのですぞ。
ハイドライド画3

ちょっと強くなったパスワードはこちら!

いらんですがな。

やーでも当時に撮影機能あったらどんだけ楽だった事かねぇ!

思い出すわぁぁ。ふっかつのじゅもんをメモらされ、間違え、レベル上げやらされたあの頃を。。ファミコンの弟あるあるだね!おぇ。

 

プチ攻略②【ドルアーガの塔】  

ドルアーガの塔

ドルアーガの塔

 

 

攻略本なしにクリアできないファミコンの代名詞といえば、ドルアーガでしょう。
ドルアー画1

塔の最上階である60階にいる、恋人カイを助けにいく。オモテ面をクリアできても、どっこい裏ドルアーガがございますな。

タイトル画面で1コンの上6回、左4回、右3回の順に入力だ!あた!
ドルアー画2

はいっっ

ドルアーガの文字がグレーから深緑に変わったのが、裏ドルアーガになったことを示すのであります。

 

さて裏ドルアーガ1階の宝箱の開け方はと…

「剣を出して立ち止まったまま、グリーンスライムをやっつける。」です!

グリーンスライムがやってくるのをひたすら待っている訳ですな。んで、どの位置に立てばヤラれずに倒せるかという、ポジション取りが大切。敵のなるべく近くでね。
ドルアー画3

横向きならこの位置。頭と縦壁ラインを合わせます。

この画像撮れるまでコンティニュー3回かかったよ(笑)


ドルアー画4

下向きならこの位置。 体の半分以上を横壁の下位置に。盾の位置と壁で確認しましょ。

 

終わりに

つーか30年前の機械って、いくら直したとは言え、こんなにも普通に動くもんなんですか!?ファミコン改めて凄くない!?

以上ご報告でした。でんせつはつづく。。。

ではではまた、 あた!